蘇州琴藝 司馬乾元 紫檀二胡 ＋ 光舜堂 CDM（人工皮） 楽器/器材

蛇皮の部分を2018年に光舜堂西野氏の手によりCDM（人工皮・和紙）「雪花」に張り替えて頂きました。そのサイトでCDMの張り替え価格もお判りになると思います。二胡本体をプチプチでくるみ手持ちのソフトケースに入れて、その上から再度プチプチを巻きそれを外装として発送しますが、ケースはあくまで二胡保護のための緩衝材代わりですので、おまけとしてお考え下さい。蛇皮ではありませんのでワシントン条約の縛りもないため、このまま海外へも持ち出せます。※ 高額ですので、長文ですが最後まで説明をよくお読みになり、充分に納得された上でご購入下さいませ。種類···二胡#西野二胡。音色は紫檀と言われて思い浮かべる細く繊細な音色よりは少し太めのしっかりした音色（個人の感想です）かと思います。蘇州琴藝の司馬乾元の紫檀木精品二胡＋CDMです。収蔵証はありません。和紙自体は樹脂加工されている丈夫なものなのですが、万一を考えて擦ったり拭いたりしておりません。二胡自体は司馬乾元の紫檀二胡で15年ほど前に通っていた教室で講師より購入したもので、当時の購入価格は23万円。価格交渉もお受けいたしますが、この二胡の価値をご理解頂き常識の範囲内でお願い致します。棹の銀線部分が剥がれている部分があります。同じようにして制作された光舜堂のリノベーション二胡の価格は、光舜堂サイトでは現在300,000〜と言う表記になっております。二胡は好きだけど蛇皮が苦手という方にもおすすめです。松節駒を装着しておりましたので人工皮に松脂の汚れが付いております。西野氏に手掛けて頂いた愛着のある一把ですが、手持ちの二胡の整理のため出品致します。特に駒の下に多く付着しておりますが、人工皮の和紙を傷めないためにそのままにしております。弦も2018年のCDMへの張り替え時に張ったものを現状渡しで、このままでも演奏に差し支えはないと思いますが、気になる方は到着後適宜張り替えて頂ければと思っておりますので、初心者さんのご購入は想定しておりません。また、駒を装着してしまえば中央部分の松脂はほぼ見えなくなります。価格も価格ですし普通の蛇皮の二胡ではありません。付属物は松節駒、フェルト、弦は現在張っているものをそのまま、そして王小廸普及版二胡弓です。中級者から上級者用です